2017年11月18日土曜日

ロボット掃除機 「ECOVACS N79」を購入!その実力は?


こんにちは、KOSHIです。以前から興味はあったものの、なかなか手が出なかった家電、それが「ロボット掃除機」。
便利なのは分かっているんだけど、「その値段だす価値はあるのか?」というのが一番の悩みだったのですが、
今回購入してみてその便利さに「もっと速くから導入しても良かったかも?」と感じました。

では買った商品の紹介。


リクルートカード

購入した商品



 
ECOVACS DEEBOT N79

【本体サイズ&重量】330mm×330mm×78mm 約3.25kg 
【電源&充電時間】AC100-240V 50/60Hz 約3~4時間
【バッテリー容量】2600mAh 最大100分稼働
【知能】衝突防止、落下防止、自動充電および定時予約機能を搭載しています。
【保証期間】1年間の製造元限定保証と追加アクセサリーセットが付いています。



「ECOVACS」とは?



聞きなれない社名ですよね。それもそのはず中国の会社ですから。
ここのところの中国製品は勢いがあって、一昔前の「安かろう悪かろう」ではなく、「安くても結構良いものがある」という風にイメージがかわりつつあります。

以下ホームページより引用
ECOVACS ROBOTICSについて ECOVACSグループは、創業者の Qian Dongqi によって1998年に設立されました。 もともと電機メーカーとして設立され、2006年にロボット家電の研究開発、設計、製造、販売を専門としたECOVACS ROBOTICS を設立しました。 「Live Smart. Enjoy Life.」は、より快適で楽しい生活を送るため、画期的な製品を提供することを目的とした キャッチフレーズです。 ECOVACS ROBOTICSは、世界中の家庭用ロボットメーカーのトップ3に入るブランドの一つで、世界最大級の中国市場シェアのうち65%を獲得したトップクラスのブランドです。 現在、中国本土全体の都市の大部分でサービスを提供し、600以上の直営店がECOVACS ROBOTICSの製品を取り扱っています。 ECOVACS ROBOTICSは全世界で5000人以上の従業員を有しており、アメリカ合衆国のサンフランシスコ、ドイツのデュッセルドルフ、日本の東京にオフィスを設立し、中国、日本、アメリカ、カナダ、ドイツ、スイス、フランス、マレーシア、オーストラリアなど、6大陸35ヶ国以上に製品を提供しています。


なかなかの大きな会社のようです。東京にも営業所があるようだし、ホームページも日本語なので購入後のサポートもそこそこ期待できそうです


悩んだりこだわった点



やはりロボット掃除機の代名詞「ルンバ」と比較をせざるを得ませんよね。
しかしルンバは一番安いモデルでも現行だと5万円程、型落ちを買えば3万円〜という感じです
ECOVACSの場合は安いモデルは1万円〜という感じなのですが、それだとあまりにも機能的に弱そうなので、
ミドルハイクラス的なN79が良いかなと狙いをつけました。
安いモデルとどの辺りが違うかというと 「障害物センサー付きで障害物にぶつかる前に向きを変えれる」
「回転するホウキみたいなブラシが左右2個ついている」
「吸い込み口に回転ブラシ+回転ゴム羽根付き」
「背面にダストボックスがついている」
「wi-fi対応」
「動作時の音が静か」

特に重視したのが「回転ブラシ付き」です。ロボット掃除機の場合、吸引力は基本的に弱そうなので回転ブラシがあるかどうかで、集塵力がかなり違いそうな気がします。



レビュー



商品が届いたので開封していきたいと思います。

シンプルなロゴの入った箱に入って届きました。
 開けていくと・・・  

あら、また箱でした。こっちがパッケージですね。
箱in箱でした・・・ 改めて開封!! 

中身は型にはまった状態で梱包もきれい。
早速我が家のモンスターたちが「なになに?」と近寄って来ました(笑)
最近は中国製品と言えどもここまで丁寧に梱包してあるので侮れませんね。
本体天板はヘアライン加工で高級感あります。
思ったより薄い&小型のため、ソファー下などの家具の下の掃除もしてくれそう。

裏返すとこんな感じ。

裏側はどのロボット掃除機も同じような感じですよね。シールもちゃんと日本語表示。


リモコンの質感もとてもイイです。ツヤツヤの黒!

電池も付属。サンディーっていう名前の謎の電池ですが。
「初回は4時間ほど充電してから使え」との事ですので、メインスイッチを入れて充電台に載せます(私は面倒くさいので充電台の近くに置いてリモコンのホームボタンを押しました) 充電中は青いランプが光ります。

充電が終わるとランプが消えます。速く動かしたくてウズウズ

その間に我が家のモンスターたちに「落ちてるオモチャは全部吸われちゃうので片付けてくださーい」と命令を出すのですが、上の子は「大きいのは吸えるわけないじゃん」と騙されません。それでも渋々片付け始めましたが・・・


充電が終わりましたので早速オートモードで動かしてみます。

ピーローリー」という電子音がなり掃除機が動き始めます・・・・おお!思っていたよりずっと静か!そしてセンサーで家具に「ゴツン」とぶつかることもありません。 もしかしてこれはかなりいい買い物だったのでは??

キャーキャー喜ぶモンスターたち。
しばらく動作させた後、ダストボックスの中をチェックしてみます・・・(ちなみにこいつはダストボックスが製品の背面に付いているのですが、取り外しし易いのでこれはとても良いです)
写真ではお見せできませんが、「ゴミがかなり取れてる!!すげー!」


その後3度ほど、出かける前にリモコンで動作させて見ましたが、ちゃんと充電台に帰ってるし、部屋もちゃんと綺麗になっています。「うん!これはいい買い物をした!」確信しましたね。

他にもタイマーやwifi機能なんかも付いているのですが、出かける前に動作させとけばとりあえずいいのでこの機能たちは暫く使うことはなさそうです。
あとこれは仕方のないことなのですが回転ブラシに髪の毛が絡まります。何度かに一度はブラシを掃除してやる必要がありますね


気になるカーペットや段差のある部分の掃除

我が家のキッチンには写真のようなマットが敷いてあります。厚さは約1CM

このくらいのマットだと余裕で乗り越えて掃除してくれます。


ではカーペットだとどうか・・・ 寒くなり我が家もカーペットを敷きました。毛足のまあまあ長いタイプです。

毛足の長さが約3cmマット自体の厚さは約5mmです。

「もしかしたら引っかかって進めなくなるかな〜」と思いながらもN79を動かしてみましたが・・・

少々進みにくく動いていますが、ちゃんと掃除してくれますね。安心。
どんな感じで動くのか参考に動画を載せておきます。


あと、これはどのロボット掃除機でもこのような仕様なのかは知りませんが、リモコンの十字ボタンでマニュアル操作が出来ます。
上:進む
左右:押した方へ回転
下:180度回転

ちょっとしたラジコンのようで面白いです。子供も「やりたいやりたい」と早速オモチャになっていましたが・・・

最後まで悩んだ商品



 
ilife a4
同価格帯の、性能も似たような感じなのでどちらかを購入しようと思っていたのですが、結局タイムセールで安く買えたecovacsを買っちゃいました。
こっちのほうが安かったらこっちを買ってたと思います。


まとめ



今回この商品を購入して思ったのですが、中国メーカーによくある「雑さ」みたいなところがこの商品には見当たりません。説明書もしっかり日本メーカーの物と同じような内容で書いてありますし、 予備の部品やメンテナンスの部品なども付いているという充実の内容です。 「中国メーカーの製品が日本メーカーの製品に近くなっている」ということはよく考えると脅威なんですけど、日本メーカーには負けないように頑張って欲しいですよね。

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