2020年4月2日木曜日

クロスカブに取り付けるボックスに悩んだ結果、3つのボックスを使い分けるという方法にたどり着いた件


日本中、いや世界中で走り回っているホンダのバイク「カブ」もはや説明不要のバイクですね。
ビジネスシーンでも沢山乗られているのですが、標準状態ではほぼほぼ収納がないのがこのカブ。
なので「カブといえばリアボックス」というほどカブ乗りには定着しているリアボックスですが、 私の場合は殆どバイクに乗るときはリュックを背負うのが定着していて、あまりリアボックスを必要としていませんでした。
しかし、キャンプやラーツー、ちょっと遠出のツーリングに出かけるようになり、リュックひとつでは限界があるのを感じてきました。
 そこで私もリアボックスを検討したのですが、
「キャンプ道具が積めるほどの大きいボックスを常時装着しておくのは抵抗がある」
「ボックスを取り付けると、リュックは背負えなくなるので、停車するたびボックスから荷物を出し入れするのが面倒」
「クロスカブは前から跨ぐのが案外気合がいるし、足が車体に当たって傷がつくのがいやだ」
 このあたりのワガママな考えが頭をよぎって、なかなかボックス購入に至りませんでした。

 そこで考えついたのが「リアボックスは固定せずに必要なときだけ着けよう」 さらに「低いリアボックスをつければリュックを背負いながボックスも使える」 という方法でした。

現在使用している3種類のボックス


では本題に入りますが、私がクロスカブで使用しているボックスが以下の3つです。

アステージNTボックス #25


アステージAZボックス #13


収穫コンテナ



それぞれのボックスの紹介



「アステージNTボックス #25」

一番最初にカブに取り付けたボックスです。ボックスを車体に固定したまま蓋が開閉できるように、改造しています。

いいところ
・ラーツーに行くにはちょうどいい大きさ
・カブの荷台と同じくらいの大きさなので安定感がある
・簡単に車体から脱着できるように改造しているので、外してテーブルにも使える
・ボックス自体がとても安いので、ガシガシ使える

イマイチなところ
・見た目が安っぽい
・リュックは背負えない
・キャンプに行けるほど入らない 



「アステージAZボックス #13」

リュックと併用できるようにと、最後に購入したボックス。
アマゾン限定カラーのボックスなのでやや高いけど色がお気に入り。
NTボックス同様、ボックスを車体に固定したまま蓋が開閉できるように、改造しています。

いいところ
・重たいものをこれに入れて、貴重品はリュックに入れるというスタイルが実現できた
・カブの荷台と同じくらいの大きさなので安定感がある
・NTボックスよりは高いけど、安い部類 イマイチなところ
・収納力は見ての通りそんなに高くない 



「収穫コンテナ」




キャンプに行くために調達したボックスと言うか、まんま収穫かご。
なので色だけはちょっと収穫感が出ないようグレーを選んだ。
これを積むときはゴムベルトでガチガチにくくり付けている、落下すると大惨事だからね・・・

いいところ
・500円程で手に入るのでコスパは一番高い。
・キャンプに行くのにちょうどいい大きさ
・板を乗せるとテーブルにもなるよ
・グレーなので見た目はそんなに悪くない。
・頑丈

イマイチなところ
・セキュリティーは皆無

最後まで悩んだ商品



 
リンエイ(株) ラゲッジBOX(荷箱) NO.2

リュックと併用できるスチール製のボックス
荷台に固定して取り付けるタイプ。
カギ付きなのでセキュリティーが高い  



まとめ



これらのボックスのいいところは他にもあって、部屋でボックスに荷物を詰めてそのままバイクに載せて出発できる点。
そして家に帰ったらボックスごと部屋に持ち込める点。
ネジで固定されてない分、セキュリティーの不安や荷物落下の不安はあるものの、自分的にはこの使い分けがすごく気に入っている。

リアボックスで悩んでいる方は、参考にしてくれると嬉しいです。


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