2018年5月24日木曜日

[レビュー] 「DJI TELLO」を購入!その実力は??


こんにちは、KOSHIです。 ドローンは初心者なのですが、空撮して、普段見れない角度から景色を見たり、ドローンを操縦するのが楽しいなと最近思い始めました。
以前購入したVISUOのドローンは低価格ながらコントローラーも付いており、入門用としてはかなり満足した商品だったのですが、 残念なことに墜落して壊れてしまいました。空中を飛ぶオモチャなので、墜落は仕方ないですね・・・

価格の高いプロ仕様のドローンの映像って素晴らしいのですが、軽い趣味程度でそこまでの出費は出来ませんので、私がドローンに使えるお金は せいぜい1万円代までです。

ドローンの製造は中国のメーカーが盛んで、その中でもトップの企業と言えばDJIです。そんなDJIがこの度低価格のモデル「TELLO」をリリースしたので 私もぜひ体感してみたいと思い、この商品を購入することにしました。価格はなんと12800円です。
DJI製品としては破格ですね





購入した商品





悩んだりこだわった点

TELLOの価格は12800円ということで、「DJI製品としては安い」のですが、
その他のブランドで「GPS搭載機が買えなくもない価格」ということでかなり悩みましたが、
「一度はDJI製品を経験しておきたい」ということもあり、TELLOを購入することにしました。


レビュー


何度か飛ばしてみて、率直な感想から書きますが、
「機体は軽くてしっかり作られていて、さすがDJIだなと思える」
「ポジショニングセンサーは思ったよりよく働いてくれている」
でも
「風のある日は外で飛ばさないほうがいい」
「なにかにプロペラをぶつけてしまうと、プロペラがすぐ抜けるようになる」
「動画はそこまで綺麗ではない・・・映像も飛ぶ」
「遠くまで飛ばすと目視できなくなる」
と言った所です

開封から初回のフライトを映像にしたのがこちらです



ドローンを取りあえず飛ばしてみたい」って方には迷わずオススメできる商品なのですが、
外で飛ばす時は本当に風には気をつけて飛ばしたほうがいいです。


内蔵カメラで空撮した映像がこちら



動画の内容を踏まえてTELLOのダメなところ

映像が時々飛びます・・・本体に動画が記録できればいいんですが。
風が吹いているとアプリの機能が使えない
TELLOのアプリには予め
「360度回転しながら録画」や「離れながら録画」
という機能がついているのですが、風がある場所だとアプリ内で警告が表示されて
機能を使うことができなくなります。
小さいドローンなので仕方がないのかもしれませんが、外で飛ばすときはこれらの機能は使える場面が少ないかもしれません。



この先欲しい商品



TELLOにはGPSセンサーは搭載されていませんが、機体下にポジショニングセンサーが付いており、低空であれば少々風が吹いてもそのままの位置でホバリングを続けようとします、
しかしポジショニングセンサーだけでは高度が上がった時に位置を制御できなくなるのと、リターントゥーホーム機能(ボタン一つで操縦者の元へ帰ってくる機能)は付いていません

ということで、やはり最終的には「GPS」「ジンバル付き」が欲しいのですが、ジンバル付きになると一気に価格が跳ね上がります・・・

その辺も含めて次にほしいなと思った商品が以下です。

 
1万円台で購入できて、GPSが付いていて、安心ができそうなメーカーで探すとハブサンはかなりいいのではないでしょうか・・・
ジンバル付きなら完璧なのですが・・・この価格ではさすがに無理かな・・・
でも飛ばしている映像をみると、楽しそうなのでかなり欲しいですね。


 
DJI製品でTELLOの次に高い機種ですが、機体だけだと5万円代です。(コントローラーは必須だと思いますが・・・)
ジンバル付きなので、YOUTUBEなどで映像を見てもかなり満足度の高い商品っぽいです
コントローラー付きで4万円くらいならなぁ〜・・・




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