こんにちはKoshiです。 ツーリング途中でラーメンを食べる行為を「ラーツー(ラーメンツーリング)」と呼びますが、私の場合は専ら袋麺を鍋で作るスタイルです。
他にもカップラーメン派の人もいるだろうし、店で食べる人もいるので形態はいろいろあるのだけれど、ここでは袋麺スタイルで話を進めていきます。
はじめてのラーツー鍋として数年間使用したキャプテンスタッグの鍋ですが、こいつは注ぎ口が付いていて鍋としてもヤカンとしてもマルチに活躍してくれたのですが、使っているうちに不満点がいくつか出てきました。それは
・鍋として使うと注ぎ口が洗いにくく、油汚れが残る
・取っ手がネジどめなのだが、強い力で締め付けないと緩む
・蓋の取っ手がパタパタと倒れる ・鍋の中に物が収納がしにくい(ガス缶もギリギリ入らない)
・四角い麺だと角が当たって入らない という点。
ここは良かったという点
・ステンレス素材は重いが使いやすい(頑丈、熱の伝わりが遅いのでスープが飲みやすい)
・1.3Lという大きさは袋麺を食べるにはかなりピッタリ
・注ぎ口はコーヒーをいれる時使いやすかった
これらを踏まえて新しい鍋を探すことにしました。
購入した商品
ほぼすべての問題を解決した商品だと思います。 容量、素材、注ぎ口は角があるのでクリア! 以前の鍋の弱点もほぼクリアしています。
そしてなんと言ってもこの鍋「見た目が好き」なんですよね。 丸と角の融合が好きです。蓋の取っ手なんて天然木だしね。 ということで使っていきましょう。
レビュー
まず蓋から!平らではなくぽっこり膨らんでいるので割と大きいのですが、蓋の取っ手は上で書いたように天然木が使用されていて、見た目も手触りもGood! 角には穴が空いているので、湯切りもできます!
本体の取っ手は折りたたみ式。角に取っ手がついてるため、湯を注ぐときもスープを飲むときも、鍋の角が手前に来るので使いやすいです。
で、アウトドアで使用するものはやはり「収納サイズ」が気になるところですが、蓋がぽっこりなっている分、そのままの状態だとややかさばります。 ということでこの鍋の収納は蓋を裏返しておいたほうが良いのですが・・・ 裏返すと蓋がカチッとはまらずグラグラするので正直気持ちが悪いです。 できれば蓋を裏にしてはめてもカチッとハマるようにしてほしかった・・・ グラグラするのは個人的に嫌だったので私の場合は100均のゴムバンドを使用して留めることにしました、そして逆にした蓋の中にラーメンを収納すれば・・・・
かなりスッキリ! ということでこの鍋・・・かなり気にって使っています。
あとこの鍋・・・実は日本製なんですよね燕三条製らしいです。
年齢を重ねるごとにこの「日本製」っていう言葉が刺さるようになってきました(笑)
最後まで悩んだ商品
何点か比較して購入するのがいつものパターンなのですが この鍋に関しては競合するものがありませんでした。
まとめ
性能、デザイン、価格、品質が揃った商品なんてめったにお目にかかることがないのですが、この鍋に関しては「見事」としか言いようがないですね。 ・・・・ちょっと安すぎなんじゃないかなと思うくらいです。
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