こんにちは、Koshiです。
私は普段USBメモリを持ち歩いているのですが、ふとした時に「あれ?どこやったっけ?落としてて中身誰かに見られたらどうしよう〜」ということがあります。
そんな時「USBメモリ自体にパスワードをかけておけないか」と思って調べたら、出てきました「暗号化する」という方法が。しかし、ネットで調べたやり方でやると、少し手間取ったので、私が後で試したやり方を紹介します。
ちなみにこの方法で作成したUSBメモリは「mac」でしか使えなくなるので注意して下さい。
手順
1.USBメモリをmacに差し込みます。
現在のフォーマットは「MS-DOS(FAT)」だとします。(市販の目盛りはほぼこのフォーマットのはず・・・)
2.アプリケーションのユーティリティの中から「ディスクユーティリティ」を選択します
3.ディスクユーティリティでUSBメモリを選択すると「MS-DOS(FAT)になっていますね」
4.画面の「消去」を選択。そしてフォーマットは「Mac OS拡張(ジャーナリング、暗号化)」を選択します。
「名前」は好きな名前をつけてね
5.その状態で「消去」ボタンをクリックしますと、パスワードを設定するウィンドウが現れます。
なので設定したいパスワードをここで入力します
6.しばらく待つと(普通よりかなり長めに時間がかかります)フォーマットが終わるので、試しに一度、USBメモリを本体から抜いてみましょう。
7.もう一度メモリを挿してみて、以下のようなウィンドウが現れたら暗号化成功です。パスワードを入力するとUSBメモリがマウントされて使えるようになります。
まとめ
どうでしたか?
ちなみに私は最初マウントされたUSBメモリを右クリックして、「暗号化する」というのを選択していたのですが、結果的には、このやり方のほうがかなり単純で速くできました。
これでもしメモリを落としても中身が誰かに見られるのを防げるかもしれません。
よく持ち歩くメモリにはこの処理をしておくのも良いかもしれませんね。
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